moodleをインストールしてみよう(インストール方法紹介)

moodle(ムードル)のインストールは、WEBサイトの公開ディレクトリ以下にmoodleのソースファイルを展開する事から始まります。私がmoodleのインストールに使用したバージョンはmoodle-1.9となります。 またインストールにあたってデータベースが必要となります。データベースサーバー、データベース名、データベースユーザー、データベースユーザーのパスワードなどを予めメモして置いてください。

moodleのソースファイルの展開

moodleの公式サイト(http://docs.moodle.org/ja/)から最新安定版のパッケージをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍後、サーバーの公開ディレクトリにアップロードします。

アップロードの開始

アップロードを行ったURLへアクセスし、インストールを開始します。

言語の選択

言語設定にて日本語(ja)を選択し、次へをクリックします。

PHP設定の確認

moodleを適切に動作させるために、サーバーのphp環境の確認があります。この確認で全てパスが表示されている事を確認し次へをクリックします。

インストール先の設定

ウェブアドレス:サイトのトップドメインを設定します
Moodleディレクトリ:サーバー内インストールディレクトリを指定します
データディレクトリ:アップロードされたファイルの保存先を指定します
次へをクリックします

データベースの設定

タイプ:MySQL
ホストサーバー:localhost
データベース:データベースサーバーを指定
ユーザー:データベースユーザーを指定
パスワード:データベースユーザーのパスワードを指定
テーブル接頭辞:任意
次へをクリックします

サーバーチェック

主にphpのモジュール関連の確認を行います。全ステータスがOKである事を確認のうえ次へをクリックします

言語パックのダウンロード

「日本語(ja)言語パックをダウンロードする」をクリックし、次へをクリックします

設定ファイルの保存

config.phpが正常に作成されました。というメッセージを確認の上続けるをクリックします

ライセンスの確認

GPLライセンスに関する著作権の確認があります。内容を確認しYESをクリックします

現在のリリース情報

続けるをクリックします

データベースのアップグレード

データベースのアップグレードが完了しました。というメッセージを確認し、続けるをクリックします。

管理者アカウントの作成

ユーザー名:
パスワード:
パスワード変更の強制:
名:
姓:
メールアドレス:
メール公開:
メール有効化:
都道府県:
国を選択する:
タイムゾーン:
仕様言語:

上記の設定を、適宜入力の上でプロファイルを更新するをクリックします

トップページのタイトルと説明文の設定

最後にサイトのページ設定を行います
長いサイト名:
短いサイト名:
フロントページの説明:
これらを適宜変更の上、変更を保存するをクリックします

以上の手順でmoodleのインストールは完了です。どうですか?手順は多いものの実際のインストールは簡単だったのではないでしょうか。

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